海外留学を希望するみなさんへ
Introduction of Global Education Center
海外へ留学を希望するみなさんへ
茨城大学は世界各国の大学・研究教育機関と交流協定を結び、学生の相互交流を行っています。
海外に行くのが初めての人から専門分野への長期留学を検討している人まで、多様な学習目的や期間等の希望に合わせて選べるように、本学ではさまざまな海外研修・留学プログラムを用意しています。語学力を向上させたい、最先端の研究がしたい、自分のコンフォートゾーンを抜け出したい、世界を見てみたいなど、留学を通してあなたの夢を実現させてください。
短期留学
短期語学・文化研修
海外に行くのが初めての人、長期留学の前に語学力を強化し、異文化適応能力を身に付けておきたい人など、さまざまな要望に応えるプログラムです。語学研修の他にも、現地学生との交流や文化体験なども盛り込まれています。夏と春の長期休業期間を利用した短期間の研修のため、授業への影響や留年の心配はありません。
留学先 | 韓国、ブルネイ、マレーシア、ベトナム、スペイン、ドイツ、オーストラリア、アメリカ、カナダ |
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対象 | 全学部・研究科生 |
期間 | 1週間~1か月(夏季休業・春季休業) |
内容 | 語学研修(英語・韓国語・ベトナム語・スペイン語・ドイツ語)、文化研修 |
※新型コロナウィルス感染症の拡大状況により、短期語学・文化研修プログラムがオンラインとなる場合もあります。
COIL短期プログラム
短期留学の中でも、ある程度目的や対象が絞られたプログラム設定になっています。自分の専門や目的に合わせて、プログラムを選択してください。
留学先 | ベトナム、インドネシア、その他年度による |
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対象 | プログラムによって異なる ・大学院サステイナビリティ学教育プログラム履修者) ・学部生(主に農学部) ・大学院生(主に農学研究科) ・日本語教育プログラム履修者 ・インターンシップ希望者 |
期間 | 1週間~1か月(主に夏季休業・春季休業) |
内容 | 現地調査、農村支援活動、現地学生とのグループ演習・研究交流、日本語教育実習、インターンシップなど |
長期留学
交換留学
茨城大学は海外の大学・研究機関と大学間・学部間交流協定を締結し、学術交流および学生交流を行っています。交換留学制度とは、茨城大学に在籍しつつ、協定校の中でも学生交流協定を締結している大学へ留学できる制度です。
留学先 | 大学間交流協定校 派遣先一覧 |
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対象 | 全学部生・大学院生 *協定校によっては、特定の学部や学年の学生のみが応募可のものもある |
期間 | 1学期~1年間(4ヶ月~12か月) |
内容 | 正規授業の履修、語学・文化プログラム |
AIMSプログラム
茨城大学は、文部科学省によりAIMS(Asian International Mobility for Students)の加盟大学(日本からは11大学のみ参加)の1つとして指定されており、ASEAN地域の大学との活発な相互教育交流を展開しています 。
語学力およびコミュニケーション能力を向上させながら、海外トップクラスの大学で専門科目を受講し、留学中に修得した科目は、卒業要件の単位(自由履修科目等)として認定されます。
※AIMSはSEAMEO RIHED(東南アジア教育大臣機構・高等教育開発センター)が主導する国際共同教育推進プログラムであり、「ASEAN共同体」の持続的発展に資する10分野(農学、工学、食糧科学技術、経済学、国際ビジネス、言語・文化、観光科学、環境管理科学、生物多様性、海洋学)の学生交流を促進し、国際的な視野をもった人材を育成することを目的としています。
留学先 | インドネシア、タイ、ブルネイ、フィリピン |
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対象 | 農学部3年生、理学部3-4年生、人文社会科学部3-4年生 |
期間 | 後学期の1学期(4ヶ月~5か月) |
内容 | 正規授業の履修(分野:農学・食料科学技術・環境管理科学) |
DDP(ダブルディグリープログラム)
茨城大学大学院農学研究科と、インドネシアの大学双方で2つの修士号を取得する特別教育プログラムです。プログラムに参加する学生は、両大学の修士課程に入学し、両大学の修了要件を満たすことで2つの学位を取得します。ただし、学費は茨城大学でのみ発生し、一部の単位は相互に互換認定して修了要件とします。1年程度インドネシアで研究活動と講義の受講を行い、2つの修士論文を作成します。
留学先 | インドネシア |
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対象 | 農学研究科 |
期間 | 修士1年次の9月~翌年8月 |
内容 | 専門授業の履修と修士論文研究 |
国際食産業科学コース(IFISC)の交換留学
農学部国際食産業科学コースでは、食品の化学と機能,加工,保蔵,流通および安全管理技術など食品の安全性について幅広く学ぶため、3年生の後学期にASEAN地域の協定大学へ留学します。アジアの食糧生産と食の安全性について学習することで、多文化理解とコミュニケーション力を習得し、食の専門家として海外で活躍できる人材育成を目指します。
所定の要件を満たせば、「国際食産業科学海外講義I~XI」の2単位が付与されます。
留学先 | インドネシア、タイ、マレーシア |
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対象 | 農学部国際食産業科学コース |
期間 | 学部3年時の後学期 *期間は協定校によって多少異なる |
内容 | 専門授業の履修 |
日本語教育海外インターンシップ
日本語教育プログラム履修者を対象として、海外の協定校で日本語クラスの授業見学、日本語学習者の会話パートナー、教材作成の補助、教壇実習等を行い、日本語教師として必要な知識・能力についての認識を深めます。
所定の要件を満たせば、「日本語教授法演習(海外)」の2単位が付与されます。
留学先 | 韓国、インドネシア、アメリカ、フランス、マレーシア |
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対象 | ①日本語教育プログラムの「日本語教授法演習」以外の必修科目・選択科目を全て修得していること、 ②大学内の交換留学派遣候補者 |
期間 | 1学期~1年間(4ヶ月~12ヶ月) |
内容 | 日本語授業見学や教壇実習 |