留学生のみなさんへ
To international students
交換留学プログラム
交換留学プログラムには、茨城大学と学生交流協定のある大学に所属する学生のみが参加でき、茨城大学に1学期または1年間の留学を希望する学生を対象としています。
Brochure_IU Exchange Program
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交換留学プログラムの概要
プログラム Ⅰ:日本語・日本文化プログラム | |
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場所 | 水戸キャンパス(全学教育機構) |
期間 | 半年:前期(4月から7月) または 後期(9月から1月) 1年:前期・後期のどちらからでも始められます |
参加要件 | 茨城大学と学生交流協定のある大学の学生であること 日本語を初級から学習する学生は英語によるコミュニケーション能力があること |
概要 | 本プログラムでは、日本語能力を向上させるとともに、日本の文化や社会に対する理解を深めることができます。 学生は日本語研修コースと 英語で開講される日本関連科目を履修することができます。 日本語能力試験N2程度以上の学生は日本語で開講される学部の授業も履修することができます。 また、学期中には、国際交流合宿や国際交流パーティー等の様々な文化・教育活動が行われます。 *日本語研修コースの授業は茨城大学として単位を出していませんが、授業時間数、成績、点数を記載した成績証明書を発行します。 所属する大学で単位が認定されるか確認してください。 |
プログラム Ⅱ:通常の交換留学プログラム | |
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場所 | 水戸キャンパス(人文社会科学部、理学部、教育学部) 日立キャンパス(工学部) 阿見キャンパス(農学部) |
期間 | 半年:前期(4月から7月) または 後期(9月から1月) 1年:前期・後期のどちらからでも始められます |
参加要件 | 茨城大学と学生交流協定のある大学の学生であること 学生は、日本語能力試験N2以上の日本語能力があること(学部生) |
概要 | 学生は、茨城大学の学部または大学院に在籍します。 学部で開講されている授業は日本語で行われるため、高度な日本語能力が求められます。ただし、大学院で研究を進めたい場合は、指導教員の許可を得た上で英語で指導を受けることができます。 水戸キャンパスの学生は、日本語研修コースを履修することもできます。 |
※交換留学生は出入国管理及び難民認定法により、1週間に7科目(10時間に相当)以上の授業を履修しなければなりません。
茨城大学の授業
日本語の授業
茨城大学では、留学生の日本語能力の向上のために、日本語研修コースを提供しています。 学生は到着時にプレースメントテストを受け、適切なレベルに振り分けられます。はじめて日本語を勉強する学生のための初級者コースから上級者コースまで5つのレベルがあります。
日本に関する英語による授業
日本の文化や社会に関する授業は英語で行われているものもあります。 詳細はこちらをご覧ください。
日本語で開講される学部の授業
学部等で開講されている教養科目や専門科目の授業を受けることができます。これらの授業は日本語で行われているため、高度な日本語能力が必要となります。 茨城大学の文化交流活動
茨城大学の文化交流活動
大学では、留学生と日本人学生の交流を促す様々な文化交流活動を行っています。
国際交流合宿
留学生と日本人学生の交流を促進するために、年1回、1泊2日または日帰りの国際交流合宿を行っています。
国際交流パーティー
留学生、チューター、留学生教育を担当する教職員、地元の国際交流団体との交流を促進するために、年に1回国際交流パーティーを行っています。
地元団体による文化交流活動
周辺地域の国際交流協会等が、ホームステイやその他様々な交流活動を行っています。
その他、様々な活動を行っています。
詳細は、グローバルエンゲージメントセンターのホームページ及びFacebookページをご覧ください。
茨城大学での生活
サークル活動
茨城大学には、文科系、体育系、音楽系の学生サークルが、200以上あります。交換留学生には、茨城大学滞在中にサークルに参加することを強くお勧めします。
宿舎情報
留学中は、留学生のための寮(国際交流会館)に滞在します。
1か月の寮費は、6,900円(約70ドル)から。
アルバイト
留学生は在留資格管理局の許可があれば、週28時間までアルバイトをすることができます。ただし、アルバイトを探すときには、まず指導教員に相談し、学業に支障がないように勤務時間を管理してください。留学中の勉学と日本での生活に慣れてからアルバイトを始めることをお勧めします。
留学生に対するサポート
チューター制度
個人チューター
留学生は、一人ひとりに個人チューターがつき、個別にサポートを得ることができます。
個人チューターについて
会館チューター
国際交流会館(留学生寮)には、会館チューターが滞在し、留学生の生活のサポートを行います。
交流室チューター
留学交流室には交流室チューターがおり、レポートの文法をチェックしたり、会話力向上のためのお手伝いをしたりしてくれます。
交流室チューターについて
相談
グローバルエンゲージメントセンターでは、悩みを持つ留学生のためにカウンセリングを行っています。
また、各学生には交換留学プログラムに応じて担当教員が割り当てられます。
相談について
保健管理センター
保健管理センターの医師・カウンセラー・看護師が学生に対して様々な保健サービスやカウンセリングを行っています。
健康保険
国民健康保険
日本に滞在する留学生は、国民健康保険に加入する必要があります。国民健康保険に加入する手続きは、各都道府県の市役所で行うことができます。登録が完了すると、毎月保険料を支払う必要があります。
学生傷害保険
国民健康保険に加えて、茨城大学留学生は、学生教育研究災害傷害保険に加入する必要があります。この保険は、通常の学校生活や公式な学校のイベント、またはサークルなどの課外活動における傷害を補償します。
学生教育研究災害傷害保険(略称「学研災」)
学研災付帯賠償責任保険(略称「付帯賠責」)
留学保険
上記二つの保険の補償範囲は限定的ですので、日本での留学生活全般を広く補償する留学保険に別途加入することを強くお勧めします。日本の保険会社の保険に加入したいという場合には、ご相談ください。