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留学体験・協定校情報
ヨーグルトだけでなくバラやITも魅力的な国〜ブルガリア〜
理工学研究科・情報工学専攻
留学期間2024年9月~2025年7月
ブルガリアと聞くと、ヨーグルトをイメージする人が多いのではないでしょうか。私もブルガリアに留学する以前は、ババマルタと呼ばれる祭りやバラ、ITなどの魅力を知りませんでした。こんなにたくさんの魅力を感じることができたブルガリアに留学したきっかけは、グローバルエンゲージメントセンターへの訪問です。そこで、オーストラリアやフランス、中国などの様々な国の現地の様子や留学にかかる費用を教えてもらいました。そして、ブルガリアは、私の求める「ヨーロッパに行きたい」、「物価の安い場所が良い」、「語学勉強が好き」という条件を満たしていたため、決断しました。ソフィア大学の写真は下のような感じで、メインのキャンパスは世界遺産の近くにあります。


現地ではブルガリア語、プログラミング、生成AIに関連したプロンプトエンジニアリングや、マーケティングや起業家精神などの経営情報学について学びました。どの科目も最初はついていくのが大変でした。授業内で理解できなかったことを復習して、次回の授業時に質問をするなどの対策をとり、現地での授業の理解を深めていきました。また、私の選択した授業の評価は、テストよりもレポートやプレゼンテーションが多かったです。下記右の写真は、Marketing Managementの授業で、家計簿アプリのアイデアについて発表した時の内容です。発表ではなるべく多くの日本の情報を含めるように工夫しました。


ブルガリアの生活を通して気づいた、私の好きなブルガリアの文化を2つ紹介したいと思います。1つ目は、家族思いな人たちが多いということです。友達に好きな食べ物をすると必ずと言って良いほど、一番好きな食べ物は「おばあちゃんの手作り!」と教えてくれます。また、クリスマスは多くの友達が家族と過ごしていました。家族との関わりが素敵だなと感じることがよくありました。2つ目は、「Наздраве」という言葉です。この言葉は乾杯の時にも使いますが、誰かがくしゃみをした時にも使います。「健康に」というようなイメージの言葉で、なんだか温かい言葉だなと感じ気に入っています。ちなみに下の写真は、ブルガリアの友達が作ってくれたムサカと呼ばれる食べ物と、ババマルタの時に友達と交換し合うマルテニッツァと呼ばれるものです。


また、ルームメイトの生活でも文化の違いを教えてもらうことがありました。ルームメイトはヨルダン出身の方で、寮にいても文化の違いを実感することが多くありました。彼はヨルダンの料理をたくさん作ってくれて、Instagramで流れてきたヨルダンの情報を共有してくれることも多くありました。シャワルマという料理はとても美味しく、作り方を教えてもらいながら一緒に作ったこともあります。


日本を紹介する機会もあり、大使館主催の花見イベントに参加し、炭坑節を留学生で踊りました。また、International Dayでは日本文化のプレゼン及び体験ブースを作成しました。他国の文化を理解するだけでなく、自国の文化を発信することもありました。さらに、ブルガリアの高校や大学の文化祭にも参加し、他国から見た日本を知ることもできました。

留学を通して、語学力と、「同じ1日を繰り返さないようにする」という心がけ、そして興味の幅の広がりを実感しています。語学力に関しては英語に対する意識が、「英語を話さないと」という意識から、「これを伝えたいから英語を話す」といったように意識が変わりました。興味の幅についても広がり、今後もいろいろなことに挑戦していきたいと考えています。
最後に、留学は語学力の向上以外にも、様々な経験が待っていました。目標を持って挑戦することで、今までの当たり前が変わる出来事や意識の変化、たくさんの人との関わりがあり、成長できる機会になると思います。ぜひ挑戦してみてください。