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短期留学体験談

短期留学体験談

2024年度

2023年度

2022年度

2024年度

Contents

アメリカ短期語学研修 オーストラリア短期語学研修 インドネシア・サマーコース・スマートエコ生物生産農業 マレーシア短期海外研修 ベトナム・日本語教育実習 インドネシア国際インターンシップ ベトナム・海外の地方都市の活性化に参画する短期海外研修

アメリカ短期語学研修

私がアメリカ短期留学に参加した理由は、自分で身に付けた英語を使って現地の人々と楽しくコミュニケーションをとりたい、そしてアメリカという憧れの国で文化や歴史を体験し、新たな発見を得たいという想いがあったからです。
この留学では、アメリカの歴史や魅力を体感でき、また、現地の様々な学生と交流する時間もあり、とても貴重な体験をすることができました。最初は、自分の英語力に不安を感じていました。
しかし、現地の方々は私たちを温かく迎えてくれ、話したいという意欲や情熱があれば、友達になれたり、一緒に食事を楽しむことができたりして、すばらしい思い出をたくさん作ることができました。
また、観光として訪れたディズニーランドでは、アメリカにしかないアトラクションや食べ物を堪能し、みんなで最高の時間を過ごすことができました。
この留学で新たな世界を見ることができて、本当によかったなと感じています。
(教育学部 2024年度参加)

オーストラリア短期語学研修

私がオーストラリア研修に参加した動機は、中高生時代から留学の憧れがあったことと、英語力とコミュニケーション力をつけてサークル活動に参加してくれる留学生ともっと交流を深めたいと思ったことが挙げられる。3週間の研修において、私は英語の発音を洗礼させること、日常会話でよく使われる表現を学ぶこと、コミュニケーションを自分から取っていくことを意識して過ごした。
実際現地に行ってみると、英語を話さないと聞いてもらえない以前に、相手の話を聞き取るところから苦戦した。日本の義務教育で習うような英語は逆に使われておらず、日本人の文法表現は、現地の人にはウケがあまりよくなかったと感じる。様々な国から様々なバックグランドをもった人たちとたくさん関わって、みんな物事を広い視点でとらえており、価値観においても吸収できることが多かった。
研修を終えて、今の私は将来自分がやりたいことが見つかったため、この経験を結び付けていきたいと考えている。留学経験が自分の1つの経験として残り続けていくことに間違いはないと思う。
(人文社会科学部 2024年度参加)

インドネシア・サマーコース・スマートエコ生物生産農業

「一度、海外に行ってみたい!」と思っていた私にとって、大好きなチョコレートについて学べるこのプログラムはまさに絶好のチャンスでした。ほとんど直感で参加を決めました。
現地では、カカオの収穫からチョコレート作りまでを体験しました。甘く華やかなチョコレートの裏側には、その印象とはかけ離れた泥臭い作業がありました。その現実を目の当たりにし、単なるチョコレートが「大好き」という気持ちを飛び超えました。
異文化に触れ合うたびに、自分がいかに狭い世界しか知らなかったかを痛感し、その危うさに気づきました。「多様な文化・価値観」をただの知識ではなく肌で感じられたことは、私にとって大きな財産です。同時に、母国である日本の良さも再認識することもできました。
今後は「茨大チョコレート」を盛り上げることに貢献し、この経験を形にしていきたいと考えています。
ほんの少しでも「行ってみたい」という気持ちがあるなら、飛び込んでみてください。「行かなきゃよかった」ということにはなりません、保証します!英語が苦手でも大丈夫です。伝えようとする気持ちがあれば、思っているより何とかなりますよ!
(人文社会科学部 2024年度参加)

マレーシア短期海外研修

マレーシア。渡航前はどんな国なのかほとんど知らず、東南アジアの国であることくらいしか印象がありませんでした。研修に参加した理由も、アメリカは高いからなぁ東南アジアくらいがちょうどいいや!というところが本音でした。しかし実際に出向いてみると、現地の学校の先生、buddyと呼ばれる学生の皆さんを含む多くの人の優しさに触れました。また食文化や宗教など日本では体験できない時間が流れていきました。気候や物価など基本的な生活から日本と違うため海外渡航歴の少ない私にとって大きな刺激にもなりました。
また、現地の中学校や植物園、海や世界遺産にも登録されているジョージタウンなど、勉強だけでなく観光や現地の染め物体験などマレーシアらしいこともたくさん経験できます。現地でたくさんの友達もできます。帰国した今でも連絡を取るような仲間もできます。
正直、この値段でこんなにも多くの経験ができる機会はなかなかないと思います。明確な目標がないと参加してはいけないなどの規制は全くありません。現地の行動次第でこの研修期間は如何様にも化けます。迷ったら行くべき!はじめの一歩が大きな成長の一歩に変わることを願っています。
(理学部 2024年度参加)

ベトナム・日本語教育実習

私が、ベトナム短期海外研修の1か月のプログラムに参加しようと思ったきっかけは、内容、期間、費用などが自分に合っていると感じたからです。長期休暇を有意義なものにしたいと思っていたこと、期間や費用の面でチャレンジしやすかったこと、加えて日本語教育に興味があったため、この研修へ参加を決めました。
1か月の間は毎日が新鮮で、とても充実していました。ハイフォン大学の学生たちと協力してイベントの準備をしたり、伝統職業村見学や日系企業訪問で現地で働く方々と交流をしたり、現地の中学校で日本語の授業のお手伝いをしたりと、ここには書ききれないほど多くの貴重な経験ができました。
この研修が、私にとって初めての海外でした。実際に海外に行き、自分が「外国人」の立場になることで、これまで気づけなかった視点に触れることができたと感じています。そして何より、この研修を通して自分に自信がつきました。一人暮らしの経験もなく、海外に行くのも初めてだった私でも、思い切ってチャレンジしてみたら、多くの出会いと特別な体験を得ることができました。今でも、まるで夢のような1か月だったと思います。少しでも興味がある人には、ぜひ参加をおすすめします!
(人文社会科学部 2024年度参加)

インドネシア国際インターンシップ

私が国際インターンシップに参加したきっかけは友人に誘われたことでした。それまで海外に行った経験もなく、このようなプログラムに参加し海外に行くことなど縁のないものだと思っていました。しかし、大学生のうちに何か新しいことにチャレンジしてみたいという思いから参加することを決めました。インドネシアに向かう前は、期待以上に不安のほうが大きく、特に食事に関して大きな不安を抱えていました。しかし、現地で食べたものはどれも美味しく、日本人好みの味付けのものが多いと感じました。この国際インターンシップを通して私が印象に残っていることは、インドネシアの学生が運転するバイクの後ろに乗せてもらったことです。普段なかなか見ない異国情緒あふれる街並みを、バイクで颯爽と駆け抜けたことは忘れることのできない思い出です。
これから国際インターンシップに参加しようと考えている方々には、ぜひとも英語の勉強をしてほしいと思っています。私には英語力に不安があったためインドネシアの学生に積極的に話しかけることができなかったという後悔があります。もちろん、今の時代スマホの翻訳機を使えばある程度のコミュニケーションはとれます。しかし、それでは円滑なコミュニケーションとは程遠くなってしまいます。インドネシアの学生との仲を深め、この国際インターンシップを充実させるためにも英語の勉強をしてください。
何もかもが新鮮であっという間に2週間が過ぎ去った国際インターンシップ。ずっとインドネシアにいたいと思ったほどに素晴らしい経験となりました。参加するか迷っている方はぜひ参加してみてください。
(農学部 2024年度参加)

ベトナム・海外の地方都市の活性化に参画する短期海外研修

私は大学で在日外国人との交流や支援などについて学びたいと思っていたのですが、今まで海外経験が無かったため、自ら外国人になる感覚が分からなければ深い学びができないと考え研修に参加しました。ベトナムを選んだ理由として、「いちばん安価に経験できる海外研修」という理由がやはり大きかったですが、それ以上に得られたものがたくさんありました。
まず、大学や高校の日本語授業を見学し、現地学生のサポートをするという研修があり、これがきっかけで今まで考えてもいなかった日本語教育プログラムを受講することを決めました。
さらに、日本文化体験イベントの運営や現地学生との交流を通して、日本の素晴らしさを再認識できたとともに、世界と触れ合うことのハードルがぐんと下がりました。
英語の大切さはもちろん痛感しましたが、それ以上に、言語や慣習、衛生面など何もかもが日本と異なる場所で、心をオープンにして尊重し合うことで得られる一体感はこれから生きていく上で大切にしたい感覚だと思いました。
研修半ばに熱が出て病院に行くというハプニングもありましたが、それも踏まえ自分の経験値がかなり上がり、確実に自己成長できた研修になりました。
(人文社会科学部 2024年度参加)

2023年度

Contents

スペイン語短期語学研修 オーストラリア短期語学研修 インドネシア国際インターンシップ マレーシア短期語学研修 ベトナム・日本語教育実習 インドネシア・サマーコース・スマートエコ生物生産農業 ベトナム短期語学研修+日本語教師体験 ベトナム・海外の地方都市の活性化に参画する短期海外研修

スペイン語短期語学研修

ようやくコロナが落ち着いたため、憧れていた海外留学に挑戦することにしました。この機会に新しい言語の取得もおもしろそうだということ、またスペイン語は世界五大言語にはいっているため今後も役に立つと思い、スペイン語研修に参加しました。
興味半分でスペイン語研修を選んだものの、第二外国語がスペイン語ではなかったため、研修までの4か月間、独学でスペイン語を勉強しました。
参加してよかったことはすべてといっても過言ではありません。そのぐらい色濃い充実した3週間を送りました。スペイン語も片言でやり取りするほど上達し、サグラダファミリアをはじめスペイン文化にもたくさん触れ、心を揺さぶられる素敵な思い出ができました。
研修前は、スペイン語を学習することに意味があるのか、英語圏の方がいいのではないか、戸惑う時期もありました。しかし、留学の選択に正誤はなく、初めて体験することや現地での成功や失敗すべてが自分自身の成長に繋がったと実感できました。
(農学部 2023年度参加)

オーストラリア短期語学研修

カーティン大学が展開する英語学習プログラムは、様々な国から来た人たちと一緒に英語を学ぶという形式で、予想以上にたくさんの人と交流することができました。
オーストラリアの文化に触れる機会は多々あり、水不足が問題とされている国ゆえの配慮、家族との家庭でのコミュニケーションの取り方、日常の生活様式など、日本のものとは違うのだということを学びました。
たくさんの場所に時間が許す限り行きそれらを目にすると、やはり情報の上だけで知っているのとは違うと感じました。些細なことも、国や文化が違えば見る視点も変わる、良い刺激を受けられたと思います。
(教育学部 2023年度参加)

インドネシア国際インターンシップ

今回はiOPとしての参加で、この研修は2回目の参加でした。1回目はマルタバというお菓子を食べてみたいという理由で参加しましたが、農村の解放感が非常に心地良かった印象でした。ただ、1回目は主体性や問題意識が薄く、もっとできたはずではという後悔が残り、農業の置かれている状況をもっと知りたいと思い、2回目の参加を決めました。また1回目で知り合った学生やホストファミリーにも会いたいという思いもありました。
研修に参加して、ジェンデラル・スディルマン大学の学生はもとより、茨大生の中でも大きな出会いがあり、友人が得られました。そして農の世界とかかわりながら生きていきたいという思いを、より強く感じるようになりました。
少しでも興味があるのなら、あれこれ考える前に、参加申し込みをぽちっと送信することをお勧めします。2回参加して、行かなきゃよかったと言う声は知る限りありません。
(人文社会科学部 2023年度参加)

マレーシア短期語学研修

私がマレーシア語学研修に参加しようと思ったのは、「将来移住できそうな国を知っておきたい」と思ったからです。これは、少し打算的な考えですが、そこで学んだことは予想外のことでした。
それは「英語はネイティブと話す以外にもとても役立つ」ということです。例えば、今回の語学研修では現地の人以外にも中国の人も参加していました。私は中国語を話せないのでコミュニケーションには英語を用います。全く知らない人と英語で話すというのは、難しそうに思われますが、踏み出してみれば意外と意思疎通できます。そのたびに「ああ、これなら住めるかも」と思ったものです。
マレーシアは多民族国家であり、イスラム系の人だけでなく中華系の人、マレー系の人も多く住んでいます。これは、長い間日本で暮らしてきた自分には衝撃的なことでした。ユニークな体験したい人に、この研修をぜひおすすめします。
(工学部 2023年度参加)

ベトナム・日本語教育実習

日本語教育プログラムを受講していたこともあり、現地で授業実践をすることができるベトナムの1か月研修に参加することに決めた。
私はこの研修を通して、授業づくりの大変さを再確認した。教育学部なので、模擬授業をすることが多々あるが、そこで得た知識が丸々、日本語の授業に活かせることはなかなかないことが分かった。自分の持っている知識・技能をかみ砕いて応用できるように考えることができたのは、これからの授業実践にも生かせる貴重な体験だった。
また、専門科目で異文化理解に関することに触れることが多いが、映像や文章からの推測だけでは,実際に子供たちに教えるときに限界があるなと感じていた。しかし、現地に行ってみることで土地の空気感や文化、言語、人に直に触れるコミュニケーションをとることができるので、資料からは得られないものをこの研修を通して得られたと思う。
(教育学部 2023年度参加)

インドネシア・サマーコース・スマートエコ生物生産農業

食品ロスや食文化継承など食に関する興味があったこと、アルバイト先でコーヒーについて学んでいることから、実際に栽培の様子を見て、生産者の声を直接聞いてみたいと考え、この研修に参加しました。
紅茶やカカオ、コーヒーといった日本では見ることができないプランテーションへ行き、現地の方と実際にお話をする中で、作業をするための水を手に入れることの金銭的・物理的難しさや地球温暖化による作物被害やその管理の大切さなど多くのこと教えていただきました。現地でしか得ることのできない大変貴重な機会になりました。
世界共通である「食」について話し合う中で感じた共通点や違うことの面白さについて、今後どのように守り継承していくか考え行動していきたいです。
(人文社会科学部 2023年度参加)

ベトナム短期語学研修+日本語教師体験

私は大学で心理学を学んでおり、社会心理学、コミュニティ、そして人と人との関わりに関心があり、海外に行くタイミングは大学時代の今しかないと、参加に踏み切った。また、留学生のチューターをしている時に関わったハノイ大学の交換留学生と再び関われる機会もあり、そのような縁も研修への背中を押してくれた。
ベトナムでの1週間の日々は、終始「刺激を受け続けた日々」といっても過言ではない。感じたこと・考えたことには、「楽しい」「ワクワクする」といった正の感情とされるものだけでなく、日本の課題や気づきといったものも多かった。
日本から来た私にとっては、いささかにぎやかで煩わしい”日常”であったが、そこには日本よりも豊かな「人間社会」を感じられた。人との関わりは幸せの種になると思う。自分自身でそれを忘れずに生きていくことは言うまでもなく、その視点を外へ発信していきたいと思った。
(人文社会科学部 2023年度参加)

ベトナム・海外の地方都市の活性化に参画する短期海外研修

私はサブメジャーとして日本語教育プログラムを受講しており、1か月のプログラムも選択できたのですが、ベトナムの衛生面や食事面に対して不安があり、勇気が出せず、2週間のプログラムを選択しました。後に、私はこの選択を後悔します。1か月のプログラムを選ぶべきだった、と。
研修に参加してよかったことは、自分の可能性に気づくことができた点です。慣れない地でも楽しく生きていけるのだという実績と自信をつけることができました。行く前は怖気づいていましたが、今となってはもっと滞在したかったです。そのくらい楽しめました。滞在中に使う言語について気になる人がいるかもしれません。英語?ベトナム語?日本語?…答えは全てです!その時お互いが理解しやすい言語で話していました。
チャレンジによって得るものは大きいです。自分自身に投資をしてみませんか?私はベトナムに行かなかったらたくさんの気付きを得ることが出来なかったかもしれないし、知ることができたとしても、もっと長い時間が必要だったかもしれません。それくらい多くのことを短期間で吸収しました。
(人文社会科学部 2023年度参加)

2022年度

Contents

ブルネイ・ダルサラーム短期語学・文化研修 スペイン語短期語学研修 オーストラリア短期語学研修 ベトナム短期語学研修+日本語教師体験 ベトナム短期語学研修+日本語教師体験 マレーシア短期語学研修 ベトナム・海外の地方都市の活性化に参画する短期海外研修

ブルネイ・ダルサラーム短期語学・文化研修

私は海外で英語に触れてみたいと思い、この短期留学に参加しました。
現地では、英語で授業を受けるだけでなく、モスクや水上集落、マーケットなどにも行きました。ブルネイの方々は優しい人が多いです。話している意味がわからないこともありましたが、聞き返すと、わかりやすい単語で言い直してくれました。
この短期留学を通して、英語に自信がなくても英単語やジェスチャーを使用することで、人とコミュニケーションをとれることを学びました。
(農学部 2022年度参加)

スペイン語短期語学研修

初修外国語の授業をきっかけにスペインに興味を持ち、同校のオンライン研修を経て現地研修に参加を決めました。
研修では会話と文法の授業や近場の観光が組まれ、その他バルや美術館にも出かけました。初めはとりあえず言う、話すということに慣れず、口調が強いスペイン人に対し「不機嫌なのでは?」とよく不安になりました。しかし、いざ話してみると陽気でおしゃべりな人が多く、つられて話すうちに臆せず会話できるようになりました。また、電車で演奏が始まったり、トイレが故障していたりと、一つ一つの驚きから新たに日本文化を客観視することができました。
(人文社会科学部 2022年度参加)

オーストラリア短期語学研修

Curtin大学での3週間の講義を通して、英語4技能を向上させることができました。加えて、教員になったときに英語の授業で応用できる言語活動例を増やすことができました。
イやロシア、ミャンマーなど色々な国からの留学生と同じ授業を受けることができ、異文化間交流がより充実したものになりました。また、私のホストマザーがスコットランド出身であり、オーストラリアだけでなくスコットランドについても学べました。ホームステイ中はマザーや友人との観光や買い物、マザーにライティングの添削をしてもらうなど有意義な時間を過ごせました。
(教育学部 2022年度参加)

ベトナム短期語学研修+日本語教師体験

ベトナムのことを知ったのは、伊藤先生の授業の中でした。ハノイのフィールドワークの話を聞き、日本とは異なる特別な空間とその空間下に存在する人がかかわっている日常を研究する、エスノメソッドという手法を知り興味を持ちました。趣味である数学でなにか新しい発想で理論立てることの材料になればと思いました。
ベトナムは、空気が少し汚く、道路はやや渋滞気味で、クラクションが鳴り響き、バイクの三人乗りや無理な車線変更など、日本ではありえない凄まじさが新鮮でした。
日本に帰国して、植生であったり、人々の土地の活用であったり、コミュニケーションであったり、今まで日本で気づかなかったことに気づくようになりました。価値観が幅広くなったように思います。
(理学部 2022年度参加)

ベトナム短期語学研修+日本語教師体験

この研修は英語以外の外国語を学ぶことができ、アジア圏に一週間の滞在なので金銭的負担が少なく、初めて海外を訪れる機会として最適だと感じました。
一週間のうち半分以上をハノイ大学で過ごしたため、交流する人の多くは同年代のベトナム人でした。ファッションはあまり違いを感じられませんでしたが、メイクは明るい色のリップを付けている人が多い印象でした。
ベトナムではどの建物もカラフルで、飲食店は半分屋外のようなお店が多く、街を店との境界が曖昧になっているのは、ベトナムにおけるコミュニティのかたちが関係しているのでないかと考えました。
初めてベトナムに降り立ったあの感覚は忘れてしまっても、そこでとても充実した日々を過ごすことができたということだけは、ずっと覚えておきたいです。
(人文社会科学部 2022年度参加)

マレーシア短期語学研修

私は初めて海外に行くことに不安もあったため、短期研修にしようと考え、日本と同じアジア圏のマレーシアが、どのような国であるのかとても興味を持ち、参加を決めました。
マレーシアは多民族・多宗教国家であり、イスラム教・ヒンドゥー教・仏教を象徴する様々な寺院や建造物があるため、様々な文化に触れることができ、単一民族である日本との違いを学ぶことができました。
ホームステイ先では、英語を話すことができない人も多く、自分の伝えたいことが伝わらないことにもどかしさを感じることもありましたが、マレー語を教えてもらい、コミュニケーションを楽しむことができました。
私は将来英語の教員になりたいと考えていて、この研修を通して、言語を勉強する必要性は、相手が伝えたいことを理解したり、自分の伝えたいことを話したりするためにあるのではないかと感じ、日本の英語教育の在り方を考えるきっかけになりました。
(教育学部 2022年度参加)

ベトナム・海外の地方都市の活性化に参画する短期海外研修

工学部 2022年2月
特別インタビュー体験談
教育学部 2022年2月
体験談