１枚目の写真は最後の実習の後、撮った写真です。私はただの語学留学を目的したのではなく、日本語プログラムの海外演習を行うために留学に行きました。 　実際の実習では日本語教授法で習ったことをそのまま行うだけでなく、生徒やクラスの雰囲気に合わせた授業方法を考える大切さを学びました。また、私にとって彼らはただの生徒ではなく、インドネシア語を教えてくれる先生であり、友達です。実習を含め海外での生活は自分のこと多角的に見るいい機会でもありました。日本語教授法をとっている方は、日本語・日本文化を見直すことにつながると思いますし、教師であり生徒でもある学びの多い時間になると思います。 　 もちろん日本語プログラムを履修していない方でも宗教や、街並み、人柄といった様々なことを体験すると思います。人社の経済経営コースに所属している目線からアドバイスするならば、東南アジアは日系企業が注目している場所でもあります。どうして日系が出て行きたいのか、現地の動向はどうなのかといった経済的な観点に注目し、インドネシア留学するのも楽しいと思います。

　この写真はculture dayに留学生と撮った写真です。アジア人だけかと思われがちですが、欧米人もいます。始めはインドネシア語も話せず、コミュニケーションをとるのが難しかったですが、帰る頃にはまた会おうねって約束する仲になりました。