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Have international exchange
留学生インタビュー
留学生をサポートすること
リ、メー
2019年度後期日本語研修コースレベル4(総合)履修生
下平そよかさんは、教育学部の特別支援教育コースの2年生です。障害を持つ子どもたちに対する教育を勉強しています。
1. 個人チューターになるまえに外国人をサポートしたことがありますか。
私は大学でチューターをするのは今回が初めてなんですが、私が幼稚園のときぐらいに、母親がたくさんの言語を学ぶサークルに入っていたので、家に5人くらい外国の方がホームステイしたりしていました。今でも母親がその人たちとFacebookで連絡をとっていて、写真を見ながら私も思い出したりしています。すごくいい経験になりました。
2. チューターになったきっかけはなんですか。
その幼少期のホームステイの経験が楽しかったのと、私の大学の友人がたくさん国際交流のサークルに入っていたのがきっかけですね。会館に住んでいる友達もいたり、身近にたくさんチューターをやっている人もいたので、私も挑戦しようと思って、個人チューターになりました。
3. チューターでは、どんな活動をしていますか。
学校からは、留学生が生活や履修、授業でわからないことや不安なことがあったら、サポートしてあげるように言われています。なので、私は留学生の李さんとLINEでやりとりをして、わからないことを聞いたりしています。あとは、一緒にごはんを食べていますね。私はこれからどんどん自分の友達を紹介して、李さんの友達の輪を広げてあげたいと思っています。
4. 留学生をサポートするために、特に気をつけていることはありますか。
留学生にわかりやすく説明するために、自分の話している日本語が正しいかどうかをインターネットで検索して、調べ直していますね。あと、日本語教育の授業を取っている友達に聞いたり、辞書をひいたりして、きっちりと調べています。LINEを送るときも、文章が完成すると、必ず見直しをして、おかしい日本語がないかを確認しています。
5.チューターの仕事にやりがいを感じていますか。
私はすごく楽しくて、やりがいを感じています。留学生は生まれてから、今にいたるまでの過程が私とは違うわけじゃないですか? だから、価値観や考え方が違っていて、私が当たり前だと思っていることが当たり前ではないと感じることがたくさんあります。違う国の文化を知ることで私も広い世界を見れて、すごくおもしろいです。
6.大学の専門がチューターの仕事に役立っていますか。
私は教育学部の特別支援教育コースに通っていて、障がいを持った子どもに対する教育を学んでいます。
英語などではないので、直接的な関わりはないんですが、今の小学校には外国をルーツに持つ子どもたちが多くいるんですよね。そういった子どもたちに対して、偏見を持たないで対等に接していくというのが、私の専門では重視されていて、そこが似ているのかなと思います。チューター活動を通して、国や言葉は違うけれども、その中でどう接していくのか、そういうのをちょっとずつ学べているのかなと思います。そして、いろいろな国の人といっしょに話すことによって、自分が相手にわかりやすくどう説明したらいいかを考えて、自分なりにどんどん工夫することができているので、それが将来の仕事にも役立つんじゃないかなと思っています。
7.自分の授業とチューターの仕事のバランスが持たせられていますか。
特にチューターの仕事はそこまで大変ではなくて、楽しくやっています。授業の空いている時間を使ったり、お昼ごはんを一緒に食べたりして、自分の授業に支障がないように、留学生との時間を作るようにしています。
8. またチューターの仕事をしたいですか。
はい、やりたいです。私の学部では3年生になると教育実習が始まります。だから、今より忙しくなって、時間がとれるかわからないので、続けられるかわからないんですが、時間があったらぜひもう一度したいです。
9.留学生にメッセージをお願いします。
日本に来てくれてありがとうございます。日本で生活をしていると、大変なことももしかしたらあるかもしれないですが、たくさん楽しいことをしてほしいと思っています。そして、いろんなところに行ってたくさん楽しい経験をしてほしいし、私も中国とかタイとかの色々なことを知りたいので、これからもたくさん教えてくれたらうれしいです。これからもよろしくお願いします。
まとめ
そよかさんは教育学部の特別支援教育コースに在籍して、障がいを持った子どもたちに対する教育を学んでいます。今、日本の学校には外国をルーツに持った子どもたちがたくさんいて、そういう子どもたちはクラスに馴染むのは普通よりも難しいそうです。でも、そよかさんは子どもが好きだから、先生になりたいと言います。そして、授業の時間とチューターの仕事は別々なので、大変ではなくて、楽しくやっていると思います。一緒にお昼の時間を共有したり、一緒に旅行したりします。機会があれば、またチューターになりたいと言っていました。
1. 個人チューターになるまえに外国人をサポートしたことがありますか。
私は大学でチューターをするのは今回が初めてなんですが、私が幼稚園のときぐらいに、母親がたくさんの言語を学ぶサークルに入っていたので、家に5人くらい外国の方がホームステイしたりしていました。今でも母親がその人たちとFacebookで連絡をとっていて、写真を見ながら私も思い出したりしています。すごくいい経験になりました。
2. チューターになったきっかけはなんですか。
その幼少期のホームステイの経験が楽しかったのと、私の大学の友人がたくさん国際交流のサークルに入っていたのがきっかけですね。会館に住んでいる友達もいたり、身近にたくさんチューターをやっている人もいたので、私も挑戦しようと思って、個人チューターになりました。
3. チューターでは、どんな活動をしていますか。
学校からは、留学生が生活や履修、授業でわからないことや不安なことがあったら、サポートしてあげるように言われています。なので、私は留学生の李さんとLINEでやりとりをして、わからないことを聞いたりしています。あとは、一緒にごはんを食べていますね。私はこれからどんどん自分の友達を紹介して、李さんの友達の輪を広げてあげたいと思っています。
4. 留学生をサポートするために、特に気をつけていることはありますか。
留学生にわかりやすく説明するために、自分の話している日本語が正しいかどうかをインターネットで検索して、調べ直していますね。あと、日本語教育の授業を取っている友達に聞いたり、辞書をひいたりして、きっちりと調べています。LINEを送るときも、文章が完成すると、必ず見直しをして、おかしい日本語がないかを確認しています。
5.チューターの仕事にやりがいを感じていますか。
私はすごく楽しくて、やりがいを感じています。留学生は生まれてから、今にいたるまでの過程が私とは違うわけじゃないですか? だから、価値観や考え方が違っていて、私が当たり前だと思っていることが当たり前ではないと感じることがたくさんあります。違う国の文化を知ることで私も広い世界を見れて、すごくおもしろいです。
6.大学の専門がチューターの仕事に役立っていますか。
私は教育学部の特別支援教育コースに通っていて、障がいを持った子どもに対する教育を学んでいます。
英語などではないので、直接的な関わりはないんですが、今の小学校には外国をルーツに持つ子どもたちが多くいるんですよね。そういった子どもたちに対して、偏見を持たないで対等に接していくというのが、私の専門では重視されていて、そこが似ているのかなと思います。チューター活動を通して、国や言葉は違うけれども、その中でどう接していくのか、そういうのをちょっとずつ学べているのかなと思います。そして、いろいろな国の人といっしょに話すことによって、自分が相手にわかりやすくどう説明したらいいかを考えて、自分なりにどんどん工夫することができているので、それが将来の仕事にも役立つんじゃないかなと思っています。
7.自分の授業とチューターの仕事のバランスが持たせられていますか。
特にチューターの仕事はそこまで大変ではなくて、楽しくやっています。授業の空いている時間を使ったり、お昼ごはんを一緒に食べたりして、自分の授業に支障がないように、留学生との時間を作るようにしています。
8. またチューターの仕事をしたいですか。
はい、やりたいです。私の学部では3年生になると教育実習が始まります。だから、今より忙しくなって、時間がとれるかわからないので、続けられるかわからないんですが、時間があったらぜひもう一度したいです。
9.留学生にメッセージをお願いします。
日本に来てくれてありがとうございます。日本で生活をしていると、大変なことももしかしたらあるかもしれないですが、たくさん楽しいことをしてほしいと思っています。そして、いろんなところに行ってたくさん楽しい経験をしてほしいし、私も中国とかタイとかの色々なことを知りたいので、これからもたくさん教えてくれたらうれしいです。これからもよろしくお願いします。
まとめ
そよかさんは教育学部の特別支援教育コースに在籍して、障がいを持った子どもたちに対する教育を学んでいます。今、日本の学校には外国をルーツに持った子どもたちがたくさんいて、そういう子どもたちはクラスに馴染むのは普通よりも難しいそうです。でも、そよかさんは子どもが好きだから、先生になりたいと言います。そして、授業の時間とチューターの仕事は別々なので、大変ではなくて、楽しくやっていると思います。一緒にお昼の時間を共有したり、一緒に旅行したりします。機会があれば、またチューターになりたいと言っていました。