外国にルーツを持つ子どもたちの学習支援活動 @ 阿見(12月14日(木))

今年度、新たな地域貢献活動の試みとして、阿見町町民活動課と阿見町国際交流協会と協力して、阿見町内の外国にルーツを持つ子どもたちに向けた学習支援活動を行いました。9月28日から毎週木曜日の15時半～18時まで阿見町内の外国にルーツを持つ子どもたち6名に対して、茨城大学の3年生の学生8名（教育学部4名、農学部3名、人文社会科学部1名）が活動を行ってきました。活動では、まず茨城大学の学生が子どもたちの宿題や音読のサポートを行いました。そして、言語学習のためのゲームで遊びながら日本語を学習しました。
12月14日（木）は全10回の最終回。いつものように宿題と音読をした後は、最後のお楽しみということで茨城大学の学生たちが準備したゲームをしました。ゲームでは、子どもたちは指令が書かれた封筒を探し出し、指令の指示に従って6つの課題を遂行しました。
子どもたちが毎回この活動に参加することを楽しみにしており、保護者や学校の先生からも評価が高く、茨城大学の学生にとっても学びのある活動になっていました。

※本事業は茨城⼤学社会連携センター⽀援事業「地域支援プロジェクト」の助成を受け、実施しました。