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実績報告
基盤科目「ビジネスコミュニケーション」企業訪問(つくば食品)
基盤科目「ビジネスコミュニケーション」(日本人学生14名、留学生12名が履修)では、日本企業や海外の日系企業などのビジネス現場で必要とされるビジネスコミュニケーションスキルをプロジェクト活動を通して学びます。プロジェクト活動では、茨城県内の企業が抱える実際の課題について議論し、その解決策を具体的な調査やパイロットケースをもとに企業に向けて提案をします。
5月24日(金)、ご協力いただいている企業の一つであるつくば食品を、担当する学生3名が訪問しました。つくば食品の課題は、会社の企業理念やビジョン、ミッションが社員にどれぐらい共感されているのか、されていないならそれをどう共感させるとよいか。会社訪問では、最初に工場を見学させていただき、企業の雰囲気を感じ取りました。そのうえで、社長の八巻大介氏と総務部の高信裕太氏と一緒に学生たちが事前につくば食品の社員に向けて行ったアンケート結果をもとに話し合いました。参加した学生からは「アットホームな雰囲気と食品に対して真摯に付き合う姿勢のメリハリが、つくば食品さんの良いムードにつながっている」とふりかえっており、つくば食品の雰囲気のよさを感じていました。また、社員のビジョンやミッションの理解度も高く、この課題をどう発展させていくのか、学生達の腕の見せどころかなと思います。学生のみなさん、がんばってください!
つくば食品のみなさま、どうもありがとうございました!


