国際共修科目「Japanese Pop Culture B」笠原神社　御田植祭・夏祭りに向けた準備（6月11日（水））

グローバルエンゲージメントセンターが開講する国際共修科目「共生とコミュニケーション：Japanese Pop Culture B」では、7月14日（日）に茨城大学水戸キャンパス裏にある笠原神社で行われるる御田植祭・夏祭りに参加し、日本文化への理解を促すとともに、地域の活性化について考えます。6月11日（水）の初回の授業に、笠原神社氏子総代会の根本博文さんにお越しいただき、御田植祭の概要についてお話しいただくとともに、集落や神社の歴史、地域コミュニティがいかに重要かについてお話しいただきました。
本科目は、留学生と日本人学生が共に勉強する国際共修科目であることから、お話の後には、グループに分かれて、それぞれの国の祭りについて紹介し合いました。
受講する学生からは「地域の人が祭りに親しみを持ち、とても大切にしていることを感じました。現在、参加者がだんだん少なくなっても、担当者をはじめ人々がこの祭りを続けたいという気持ちとこの祭りをもっと多くの人に知ってもらいたい気持ちが印象に残りました。」、「タイの祭りについて日本人の友だちに紹介しました。日本人の友だちは、タイの祭りにとてもわくわくしていました。」などの声が聞かれました。
今後は、御田植祭・夏祭りに参加する子ども達に向けた祭りの活動をグループに分かれて計画し、実践します。ブレインストームでは、日本の祭りでの活動に捉われないアイディアが出てきており、これから楽しみです！