日本語研修コースレベル4 学生による文化紹介活動（6月12日（木））

6月12日（木）、日本語研修コースレベル4（総合）を履修する留学生15名が、茨城大学水戸キャンパス近くの学童保育を訪問し、各国の子ども遊びを紹介しました。参加した学童の子どもたちは12名。国際色豊かな遊びを通して、楽しいひとときを過ごしました。

この活動は、授業のプロジェクトの一環として行われたもので、学生たちはベトナム、タイ、インドネシア、台湾・韓国の4つのグループに分かれ、それぞれの国の伝統的な遊びや流行のゲームを準備しました。
インドネシア：「ベケル」— スーパーボールと小さな貝を使った遊び
タイ：「羊と遊ぼう」— 羊と囲いに分かれて遊ぶグループゲーム
ベトナム：背中に絵を描いて伝える伝言ゲーム
台湾・韓国：子どもたちに人気の曲「APT」の元になったゲーム

最初はお互いに少し緊張していた様子でしたが、ゲームが進むにつれて笑顔が増え、最後にはみんなで一緒に楽しく遊ぶことができました。留学生にとっては、普段あまり接することのない年齢の子どもたちと交流する貴重な機会となり、異なる世代とのコミュニケーションの大切さを学ぶ良い経験となりました
この活動は今回で終わりではなく、次回は7月3日（木）にも行います！