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実績報告
日本語教育プログラム「日本語教授法I」ミシガン州立大学の学生との授業交流(10月14日(火))
茨城大学の日本語教員養成プログラム「日本語教授法I」(受講学生13名)では、今学期、アメリカ・ミシガン州立大学の学生30名を対象に日本語を教える実践活動を行っています。
10月14日(火)に実施した第1回目のセッションでは、ミシガン州立大学の学生が「なぜ日本語を学んでいるのか」「どのような活動を希望しているのか」を把握するため、ニーズ・レディネス調査を行いました。
オンラインでの交流では、茨城大学の学生たちが、初級日本語学習者に対してわかりやすい「やさしい日本語」を使って話しかけ、画面越しに笑顔で楽しそうにコミュニケーションをとっていました。ミシガン州立大学の学生も、積極的に質問したり、リアクションを返したりして、活発なやりとりが行われました。
今後の3回のセッションでは、この調査結果をもとに、学生たちが主体的に活動をデザインし、実践していきます。
アメリカは夜8時、日本は朝9時——時差を乗り越えながら、国境を越えた学びに挑戦しています!
