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実績報告

国家資格「日本語教員試験」合格者に聞く! ― 資格取得への道 ―(1月13日(火))

2026年1月13日、茨城大学グローバルエンゲージメントセンターでは、日本語教員養成プログラム修了生で、国家資格「登録日本語教員」試験に合格した先輩を招き、試験対策や学習の工夫、キャリア展望について語るイベントを開催しました。

茨城大学の日本語教員養成プログラムは、人文社会科学部・教育学部の学生を対象に、日本語母語話者ではない人に日本語をどう教えるかを学ぶカリキュラムです。専門科目に加え、社会・文化・心理など幅広い分野を学び、学内や海外協定校での教育実習も経験できます。2024年から、日本語教員は国家資格「登録日本語教員」となり、日本語教育の専門性を証明する重要な資格が設けられました。国内外で日本語教育の需要が高まるなか、資格取得はキャリア形成に大きな強みとなります。

今回のイベントには、今年度試験に合格した3名のうち、教育学部4年と人文社会科学部4年の2名が登壇し、試験を受けるきっかけや学習方法、難しかった点、そして資格取得後のキャリアについて率直に語ってくれました。

学習方法としては、市販の問題集や日本語教育能力検定試験の過去問を活用し、わからない部分はYouTubeや専門サイトで補強。特に「日本語教師のはま」チャンネルが役立ったとのことです。勉強時間は毎日30分~1時間程度、隙間時間を活用して継続しました。難しかった点は、音声問題(発音位置やアクセント)、専門用語の理解で、繰り返し問題を解くことが重要だったそうです。また、茨城大学での日本語教育実習や外国人学習者との交流経験が、試験問題の理解に役立ったと話していました。

登壇者の一人は、日本語学校への就職が決定し、資格を活かしながら現場で経験を積みたいと語りました。もう一人は、中学校の英語教員として勤務予定で、外国籍児童への支援に日本語教育の知識を活用したいと話しています。

先輩からのメッセージとして、「国家資格はキャリアの強み。基礎試験免除で挑戦しやすいので、ぜひ受験を!」「不安でも一度受けてみる価値あり。試験対策は問題集+ネット情報で十分対応可能」とのアドバイスがありました。

今後も、グローバルエンゲージメントセンターでは、日本語教育に関心のある学生を応援するイベントを企画していきます。資格取得を目指す方、ぜひプログラムへの参加をご検討ください!