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ブラジル料理に挑戦!文化を伝える立場へ — COILプロジェクト(5月30日(土))
2026年5月30日(土)、茨城大学とブラジル・エスピリトサント連邦大学(UFES)をオンラインでつなぎ、食文化交流活動(ブラジル料理編)を実施しました。本活動は、グローバルエンゲージメントセンター教員が担当する授業「国際共修(ブラジル)」の一環として行われているCOIL(Collaborative Online International Learning)プロジェクトです。
本授業では、日本とブラジルの学生がオンラインで協働しながら、言語や文化の違いを越えて交流し、相互理解を深めることを目的としています。ディスカッションや共同作業を通して、異文化コミュニケーション力や実践的な英語運用能力を養うとともに、協働的に課題へ取り組む力を育成しています。
5月23日に行われた「日本料理編」では日本の学生が指導役を担いましたが、今回の活動では役割を交替し、ブラジルの学生が日本の学生に自国の料理を紹介しました。学生たちはそれぞれのキッチンからオンラインでつながり、英語で説明を行いながら、同じ時間に同じ料理を作る体験を共有しました。
🍽️ 今回挑戦したブラジル料理はこちら!
・Brigadeiro de colher(ブリガデイロ・ジ・コレール)
・Strogonoff(ストロガノフ)
・Moqueca de banana(バナナのモケッカ)
・Brigadeiro(ブリガデイロ)
ブラジルの学生は、食材や調理手順を丁寧に説明しながら、日本の学生の調理をサポートしました。2回目の調理ということもあり、学生同士の距離感もぐっと縮まり、「前回の料理どうだった?」「それ、いい感じにできてるね!」といった会話が飛び交うなど、友達同士のようなリラックスした雰囲気の中で活動が進みました。画面越しでも笑顔やジェスチャーを交えたやりとりが増え、単なる指導・学習を超えた自然なコミュニケーションが生まれていたのが印象的でした。また、「この料理は家でよく作るの?」「家族も好き?」といった会話から、それぞれの暮らしや食習慣に話題が広がり、より身近なレベルでの文化理解が深まっていきました。
🍫 Brigadeiro de colher
コンデンスミルクとココアを煮詰めて作るブラジルを代表するスイーツ「ブリガデイロ」を、スプーンですくって食べるスタイル。濃厚な甘さが特徴で、家庭でも気軽に楽しまれるデザートです。
🍲 Strogonoff
ブラジル風にアレンジされたストロガノフで、鶏肉や牛肉をクリームとトマトベースのソースで煮込みます。ライスやポテトチップスとともに食べるのが一般的で、日常的な人気メニューです。
🍌 Moqueca de banana
伝統的な魚介のシチュー「モケッカ」をバナナでアレンジした料理。ココナッツミルクやパームオイルを使用し、甘みとコクが調和した味わいが特徴で、地域色豊かな一品です。
🍫 Brigadeiro
丸めてチョコスプレーをまぶした一口サイズのスイーツ。誕生日やお祝いの場で欠かせない存在として親しまれています。
今回の活動では、5月23日と30日の2回の実践を通して、学生たちは「教える側」と「学ぶ側」の両方を経験しました。こうした役割の往還により、言語運用だけでなく、相手の理解度に配慮したコミュニケーションや、文化を伝える難しさ・面白さにも気づく機会となりました。
時差や距離を超えて、同じ料理を作り、同じ時間を共有する。
このCOILプロジェクトは、食を入り口にしながら、学生たちの視野を大きく広げる学びの場となっています。
国境を越えてつながる学びの広がりに、今後もぜひご注目ください!🌎✨



