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地域の夏祭りに参加! 笠原神社御田植祭・圷渡里夏祭りで交流と文化体験(7月11日(土))
2026年7月11日(土)、茨城大学水戸キャンパス裏にある笠原神社で開催された「笠原神社御田植祭・圷渡里夏祭り」に、基盤科目「共生とコミュニケーション:Japanese Pop Culture B」の履修学生26名(うち留学生20名)が参加しました。
この取り組みは、この地域にお住まいで茨城県国際交流協会理事長を務める根本博文さんからの「留学生にも地域の祭りを体験してほしい」というお声がけをきっかけに始まり、今年で3年目となります。学生たちは地域の方々とともに神輿担ぎや子ども向けゲームの運営に参加し、日本の伝統文化や地域コミュニティの魅力を体験しました。
今年も学生たちは地域の子どもたちを対象としたゲームコーナーを企画・運営しました。暑い中ではありましたが、参加した子どもたちは楽しそうにゲームに挑戦し、学生たちと交流を深めました。留学生に母国語で挨拶をする企画も行われ、地域の子どもたちが外国語や異文化に触れる機会にもなりました。
学生たちは祭りの中心行事である神輿担ぎにも参加しました。 多くの学生にとって神輿を担ぐのは初めての経験で、その重さに誰もが驚かされたようです。地域の方々と声を合わせながら「セイヤ、セイヤ」と掛け声をかけ、神輿を担ぎながら巡行しました。
学生からは、「想像していた何倍も重かったが、みんなで協力して担ぐことで一体感を感じた」「神輿を担ぐためには力だけでなく、周囲との協力や呼吸を合わせることが大切だと分かった」といった感想が聞かれました。また、「見ているだけでは分からない祭りの大変さや楽しさを体験できた」「地域の方々のエネルギーと祭りへの情熱に圧倒された」という声もありました。
地域の方々との交流も学生たちに強い印象を残したようです。「家の中から応援してくれる人や、子どもたちが笛を吹いて祭りを盛り上げている姿が印象的だった」「地域の人がとても親切で、外国人である私たちを温かく迎えてくれた」といった感想が寄せられました。祭りが地域住民同士を結び付ける大切な機会であることを、学生たちは実感したようです。
また、多くの学生が祭りの文化的な意味にも関心を持った様子でした。「なぜ神輿を担ぐのか」「掛け声にはどのような意味があるのか」「祭りの儀式や歴史についてもっと知りたい」といった声が多数寄せられ、日本文化への理解をさらに深めるきっかけとなりました。なかには、「伝統行事を支える担い手不足という課題についても考えたい」「地域の祭りを未来に残していく方法を考えてみたい」という意見もありました。
祭りの最後には直会(なおらい)にも参加し、地域の方々と食事を囲みながら交流しました。国籍や世代を超えて会話が弾み、学生たちにとっては日本語を実践する機会にもなりました。
参加した学生からは、「地域の人々が世代を超えて一つになって祭りを楽しむ姿が印象的だった」「子どもたちの笑顔を見ることができてうれしかった」「地域の一員になれたような気持ちになった」「日本人学生・留学生の垣根を越えて交流が深まった」といった感想が寄せられました。
今回の体験は、留学生にとっては日本文化を実践的に学ぶ貴重な機会となり、日本人学生にとっても改めて地域文化の価値や魅力を見つめ直す機会となりました。今後も地域との交流を通じて、多様な背景を持つ学生たちがともに学び合う機会を大切にしていきたいと考えています。




