
お知らせ
News
IBADAYでベトナム文化を体験!学生企画による交流イベントを開催(8月29日(土))
2026年8月29日、茨城大学水戸キャンパスで開催された「IBADAY」の企画の一つとして、「ベトナムとつながる文化交流イベント」を実施しました。当日は、高校生や親子連れの家族、公開講座の受講者など幅広い世代の方々が参加し、ベトナムの文化や暮らしを楽しく体験しました。
本イベントは、茨城大学グローバルエンゲージメントセンターが開講する授業「国際共修(ベトナム)」の一環として実施されたものです。この授業では、ベトナム・ハイフォン大学の学生とCOIL(Collaborative Online International Learning)を活用し、オンラインでつながりながら協働的な学びを進めています。両大学の学生は、双方の教員の指導のもと、ハイフォン市内の中高生を対象とした日本文化紹介イベントや、茨城県内の中高生・地域住民を対象としたベトナム文化紹介イベントの企画・運営に取り組んでいます。今回のイベントも、学生たちが国境を越えて協力しながら準備を進めてきた活動の成果発表の場となりました。
当日は、ベトナムの民族衣装であるアオザイの試着体験を実施しました。試着だけでなく、学生たちがアオザイの歴史や特徴、地域や世代による着こなしの違いなどを紹介しながら、参加者にベトナム文化の魅力を伝えました。色鮮やかなアオザイに身を包んだ参加者は記念撮影を楽しみ、「実際に着てみることでベトナムを身近に感じられた」と好評でした。
ベトナム語講座では、オンラインでハイフォン大学の学生と接続し、簡単なあいさつや自己紹介を学んだ後、実際にロールプレイ形式で会話に挑戦しました。参加者はベトナムの学生との交流を通して、言葉を学ぶ楽しさや異文化コミュニケーションの面白さを体験しました。
また、ベトナムの観光地紹介では、ハイフォン大学の学生が制作した紹介動画を上映しました。ハロン湾やホイアンといった有名観光地だけでなく、地元学生ならではの視点で選ばれたおすすめスポットも紹介され、参加者は映像を通してベトナムの多様な魅力に触れました。
昔遊び体験コーナーでは、ベトナムで親しまれている伝統的な遊びを紹介しました。子どもから大人まで一緒になって挑戦し、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。
さらに、食文化紹介では、ベトナム各地域の特色ある料理や食習慣について学生が解説しました。フォーなどの代表的な料理だけでなく、地域ごとの味付けや食材の違いについても紹介し、参加者はベトナムの食文化への理解を深めていました。
イベント終了後には、「ベトナムについて初めて知ることがたくさんあった」「学生のみなさんの説明がとても分かりやすかった」「現地の学生と話せたことが印象に残った」「家族で楽しむことができた」など、多くの感想が寄せられました。
運営に携わった学生たちにとっても、国境を越えた協働や地域住民との交流を通じて、企画力やコミュニケーション力を高める貴重な学びの機会となりました。
学生たちはハイフォン大学の学生と何度もオンラインで打合せを重ねながら、参加者に楽しんでもらえる企画を考えてきました。当日は地域の方々にベトナムを身近に感じていただくとともに、学生自身にとっても国際協働の成果を発揮する貴重な機会となりました。




