学生による茨城観光・生活紹介

Project

職員Kさんの経験

 

Kさんの東日本の大震災の体験談

大震災の経験はKさんにインタビューをしました。Kさんは東日本の大震災の時に大学生で、宮城県にある7階のアパートに住んでいました。

Kさんは昼間にバレーボールをしていました。もう昼なので、疲れたしアパートでのんびりして、昼飯を食べるつもりでした。昼ご飯を食べている間に部屋の周りが揺れました。Kさんは地震はもう慣れていましたが、この地震は普段と違ってすごく大きい地震でした。この事情がわかって、「あ、これはヤバい。」と言って、恐ろしいと感じました。早速テーブルの下に隠れました。隠れている間に部屋のものが全部落ちました。その音を聞いて、怖くなりました。

地震が落ち着いた後に、急いで毛布を持って隣の小学校に避難しました。その日は冬だったので、雪が降っていました。たくさんの人が集まっていました。避難所は近いので、アパートに戻って食べ物とか温かいものを持って来ました。アパートは大丈夫でしたが、中はバラバラでした。
次の日には、Kさんは両親の家に帰りましたが、運よく他の家と違って電気がまだついていました。人々がKさんの家でお風呂に入りました。

 

地震への恐れはまだありますか?

Kさんは「地震大国なので、いつでもどこでも地震が起きるかもしれません。恐れはまだありますが、もう慣れて来ました。一番困るのは、家族との連絡です。こうなったときは携帯電話が使いにくいからです。」と言います。

 

防災のため何が必要だと考えていますか?

Kさんは「自分の安全のために、安全なところに避難しました。それで、食べ物や緊急のための用意もしておいたほうがいいです。」と言います。

 

感想


S

大震災について聞いたとき、凄まじい地震で荒廃した街の様子を考えました。本当に怖いと思います。日本もインドネシアも地震の多い国なので、その感じはよくわかります。Kさんの体験談を聞いて、自然災害が起きたとき、なによりも自分の身の安全を第一に考えることが一番大事だというのは本当だと思いました。それで安全が確保されたら、家族に連絡するのを忘れないこと。

 


R

私は大きい地震の経験はいないので、Kさんの大震災経験を聞いたとき、すごく怖くなりました。7階のアパートでテーブルの下でものが落ちる音が聞くだけも、十分恐ろしいです。それに、そんなことを聞いて地震が起きたときは、「ああ、これは終わった」と考えると思います。でも、Kさんは無事でよかったです。日本の大震災はそんなにやばかった。