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留学体験・協定校情報
常識を覆す、インドネシアの“朝”という文化
農学部
留学期間2025年度研修 AIMS派遣プログラム
授業で学んだ専門的な内容について
現地でとった科目は基本的に茨城大学で履修した科目と同じようなものを取ったが、どの科目も茨城大学で学んだことよりも詳しく学べたと思う。特にFood Safety and Sanitationは茨城大学で学んだ食品衛生学とHACCP概論を基礎として、本格的に食品安全と衛生管理について学修できた。主に食中毒に関してと食中毒を防ぐことに関して身近なところから工場や企業レベルまで学修し、実際にグループワークで現地の食品販売店(カフェなど)や下水処理場などに行き、衛生管理などのチェックリストを作成してレポートとプレゼンを行うなどした。Food Chemistryでは実際に各自で現地の食品を買い、それに含まれる着色料を調べて発表するなどした。Basic Functional Food では機能性食品について詳しく学修した。現地特有の食材や加工方法などによって生まれた機能性食品や逆に日本の機能性食品について改めて学ぶことができた。後半授業はさまざまな食品について具体的に学ぶことができた。Food Chemistryは食品化学、Food Microbiology は食品微生物学、Food Biochemistry は生化学に関する授業が関わってくるが、その他すべての食品や生体機能に関する授業が関わってきていた。
海外の大学で授業を履修するにあたって工夫した点および反省点
できるだけ予習復習を毎回心がけていたが、実際体調を崩したり、一回一回の量が多かったりであまり満足には行えなかった。また、授業開始がすべて朝7時からだったためとても眠く、授業中に寝ることはなかったもののあまり集中しきれず、朝早いために体調がすぐれなかった日もあった。また、火曜日が4連休明けの3コマ連続かつ昼休憩があまり取れなかったためしんどい思いをした。授業は基本的に2日程用意されているので登録の際は曜日と時間をきちんと確認して登録すべきでした。テスト期間は基本二週間ほどあるが日程は一週間前まで出ず、日程は前半に固まっていたり、後半に固まっていたり、1日に何科目もあったりするのでテスト勉強は計画的に早めに行うべきだった。
多様な文化・価値観に触れることで得られたこと
最初に驚いたのはインドネシア人の朝が異様に早かったことです。日本では朝6時ですら早起きなイメージですが、インドネシアでは朝5時起きがスタンダードでした。朝4時台にはお祈りのお経が大音量で流れるなど朝の早さには驚かされました。また、朝が早いため皆22時とかに寝るのかと思ったら意外にも23時過ぎや0時前後など遅い時間まで起きている人が多くショートスリーパーが多い印象でした。また、イスラム教徒が多いインドネシアですが同じイスラム教徒でも信仰の差によって格好が異なっていたりして驚きました。
留学で得た知識・経験を,自身の将来にどのように活かしていくか
留学で得たさまざまな人と関わりさまざまなことに取り組む力は必ず将来に役に立つと考えている。留学期間中、現地の学生や現地の先生、同じく留学に来ている他国の留学生などさまざまな人と関わることができた。この関わりによって、日本に住んでいるだけでは得られない経験や文化の学びを得ることができた。これらを生かして、将来多くの人と関わる際に今回得たコミュニケーション能力を生かしていきたいと思った。また、インドネシアの方々がさまざまな日本の文化を知っていてくれ、いろいろなことを聞いてくれたがあまり満足に応えることができなかった。そのため、これからさまざまな日本の文化を学び、他国の人々にきちんと説明できるようになりたいと思いました。また、説明ができるだけではなく、世界に発信していけるような取り組みなどに関わっていけたらなと思います。
派遣先大学で特に良かった点
寮の位置がとてもよく、食堂が最短寮から徒歩2、3分のところにあり、授業を受ける教室も基本的に徒歩10分以内であったため学内は広いが基本的に遠いと感じることはなかった。また、ボゴール農科大学のあるボゴールは都会すぎず田舎すぎないため、物価は安いが日本食にもありつけるなど程よかった。大学の先生やinternational student office、大学のクラスメイト、寮の人、現地のお店の人、皆さん基本的に優しく、いろんなことで助けてもらったりした。International student office から定期的にさまざまなイベントのお知らせが来るのでできるだけ参加するとよい。留学生同士で仲良くなれたり、イベントに訪れてくれた他学部の人やOBなどとも知り合えるので良い経験になった。
同じ大学へ行く後輩へのアドバイス
インドネシアの人々は基本的に優しい人ばかりなので、あまり身構え過ぎず、困ったことがあれば気軽に現地の生徒や先生方に聞いたほうがいいです。授業は基本週3〜4日だったりテスト期間も場合によってはテスト後に1週間程度休みができたりするので、せっかくのインドネシア留学なので見聞を広めるためにも様々な場所を訪れたり、様々なイベントに参加することをお勧めします。インドネシア留学に行く際にキャリーケース一つだと足りなくてもう一つキャリーを用意することになるかも知れませんが、小さいキャリーを持っていくくらいならボストンバッグやリュックサックの方がいいと思います。後々インドネシア国内で遠出する際に役立ちます。

