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農学部
留学期間2025年度研修 AIMS派遣プログラム
授業で学んだ専門的な内容について
茨城大学で学んだ授業と同じ内容の授業をとってみたが、視点が違い、とても興味深い事ばかりであった。また、Laboratoryクラスでは、英語の論文の引用を積極的に行い、参考文献の書き方も学ぶことができた。Traditional Fermented Foodではインドネシアの伝統的な発酵食品を、微生物の特性から特徴づけることが多く、機能性や保存性などに焦点を当て、食品と微生物について深く学ぶことができた。Agricultural Geneticsでは、遺伝子について英語で学ぶことができる。茨城大学での分子生物学と同じ内容ではあるが、英語の分、難しくなっていた。遺伝子の専門用語の定義について深く学ぶことができた。Plant Physiologyでは、植物生理学を詳しく学ぶことができる。植物構造の仕組みとその理由などを詳しく学ぶことができた。Agricultural Microbiomeでは、土壌と微生物、昆虫と微生物など、微生物が関与する循環機能と農業の関係について、深く学ぶことができた。
海外の大学で授業を履修するにあたって工夫した点および反省点
茨城大学で履修した内容と被る授業を積極的に履修したことで、内容を一から覚えることはしなかったことが工夫点であり、反省点でもある。良かった点としては、英語で専門科目を学ぶことは想像以上に難しく、内容を一から覚えて、くわえて英単語も覚えるとなるとさらに難しくなっていただろうと思う。よって、内容が被る授業を履修しておくと、それだけで少し楽になる。しかし悪かった点としては、英語で新しいことを一から学ぶという経験があまりできなかったという点が挙げられる。留学において英語で学べる機会と楽しさを一つ無くしてしまったと思っている。
多様な文化・価値観に触れることで得られたこと
多様な文化や価値観に触れることで、他者を尊重する姿勢と多角的な視点を得ることができた。人口の多くをイスラム教徒が占めるインドネシアでは、生活の中にお祈りの時間が組み込まれていた。自分とは異なる信仰や生活リズムを間近に接する中で、単に知識として知るだけでなく、相手の背景にある価値観をありのままに受け入れる重要性を学んだ。また、異文化に深く浸ることで、自身の文化や価値観を客観的に再認識することもできた。現地の習慣を基準に生活し、日本のことを考える経験は、物事を一方的な側面からだけでなく、多角的に見る力を養うことにつながった。
留学で得た知識・経験を,自身の将来にどのように活かしていくか
インドネシアの独特な文化に触れることで、世界の文化や人を知ることのすばらしさと、日本の良いところや悪いところを見つけることができた。インドネシアの人はとにかく明るい性格をしており、何事も挑戦する気持ちを持っていることを知り、もっと自分も自信と勇気をもって一歩踏み出そうという気持ちを持つことができたと思う。また、インドネシアの人は朝5時に起きるのが普通など、朝早くから行動し始める文化なので、健康的な生活リズムが得られる。
派遣先大学で特に良かった点
ガジャマダ大学の生徒はインドネシアの各地から集まってきており、大学内でも色々な文化に触れることができた。また、この大学の生徒は向上心にあふれており、英語や日本語、中国語など様々な言語を話すことができる生徒もいる。そのような人達と日常生活を共にすることはとてもよい機会となった。またこの大学は、多くの日本の大学と連携しているため、他学部にも日本人がいる点も、輪を広げる良い機会となった。この大学での授業は生徒に質問をし、生徒が主体で進んでいくことが多いため、とても面白かった。間違えることは恥ずかしい事ではないという雰囲気もあったため、私もたくさんの質問をすることができ、とても楽しかった。
同じ大学へ行く後輩へのアドバイス
まずインドネシアの人たちは本当にやさしく、とても居心地が良い国です。私は海外に行くのは初めてでとても緊張しましたが、現地の人々がとても気さくで、困っていたらすぐに助けてくださいました。またこの大学は学生都市とまで呼ばれるジョグジャカルタにあるため、とても生徒にやさしい都市にあります。この都市の人々はもちろん、この大学の人々も非常にやさしい人ばかりです。たくさんの多様な知識や経験を得ることができる大学だと思います。ぜひ行ってほしい大学です。あと農学部の学食とてもおいしいです。


