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農学部

留学期間2025年度研修 AIMS派遣プログラム

授業で学んだ専門的な内容について

Food processingでは、野菜や果物などの原材料がどのような工程を経て製品となり消費に届けられるかを詳しく学びました。この授業は特に実験が魅力的で、班のメンバーと協力しながらジャムやポテトチップスを一から作るといった実践的なものでした。
Food microbiologyでは、牛乳や卵、実際に屋台で売られている総菜などをサンプルとし、汚染源となる微生物を特定するといったことを行いました。どの微生物の特定にどの培地を使えば有効なのかを考えるのが難しかったです。
Diet Therapyでは、人間が発症する様々な病気に対しどんな食事を取ることで予防や軽減につながるのかを学びました。この授業の最後は、班ごとで決められた病気に対し、有効な献立を一から考えその料理を作りプレゼンをしました。

海外の大学で授業を履修するにあたって工夫した点および反省点

工夫した点は、分からなかったり聞きたいことがあったりしたら現地の生徒に質問したことです。最初は怖くてできませんでしたが、勇気を出して聞いてみると優しく教えてくれたのでそれが授業の理解につながりました。クラスに留学生に対してとても友好的な子がいたので、分からないことがあったらその子に助けてもらいました。
反省点は英語のリスニング力が足りなかったことです。講義中先生のしゃべっていることが理解できなかったり、間違って理解してしまったりすることが多々ありました。また重要事項がメールに掲載されることが多く、それを確認せずやらなければいけないことをさぼってしまったことがありました。

多様な文化・価値観に触れることで得られたこと

留学前の私は外国人に対して少し怖い印象を持っていました。しかし現地に行ってみると、たくさんの現地の子たちが話しかけてきてくれたり、別の国の留学生も自分と仲良くしてくれたりしました。このおかげで怖いという印象はただの偏見で、実際はみんな優しい人たちばかりであると感じました。この考えの変化は自分の人生にとって大きな財産であると感じています。
海外の人と英語で会話することが最初は難しかったのですが、徐々に慣れてスムーズになり、最後は1対1で遊びに行くこともできました。こういったことができたのも相手の優しさがあったからです。そのため次は日本に来た海外の方に対して積極的に仲良くなりに行き、わからないことがあったら助けてあげたいと考えました。

留学で得た知識・経験を,自身の将来にどのように活かしていくか

フードプロセッシングで主に食品加工技術について、フードマイクロバイオロジーでは食品の安全性、ダイエットセラピーでは食と健康について学びました。これらの知識を私の目標としている食品開発の現場で生かしていきたいと考えています。また現地でのコミュニケーションはすべて英語であったため、英語に対する抵抗は以前に比べて減ったと考えています。これから海外の論文を読んだり、書いたりする機会が増えると考えられますが、留学で得た英語力を生かしていきたいです。
先ほどにも述べた通り海外の人と会話する能力も向上したため、将来国際的なプロジェクトに携わり、英語での会話が必要な際にも生かせると考えています。

派遣先大学で特に良かった点

特に良かった点は、大学内の施設が充実している点です。特に図書館は広く集中して勉強する際には最適でした。テスト期間は無料のケータリングがありクッキーや水などがもらえました。学食も非常に充実していました。合計で40店舗ほどあり、様々なタイ料理を楽しむことができました。値段も日本円で200‐400円ほどと、非常に安かったことも魅力的でした。他にも大学の中にセブンイレブン、文具店、コピー機、外国人サポートセンターといった生活に役立つ施設がたくさんありました。
イベントも充実していました。例えば入学式前日のフレッシュマンナイトという新入生の大規模な歓迎会やインターナショナル生徒歓迎会などです。卒業の際に留学担当の先生が開いてくれたお別れ会も非常に思い出深いです。
大学付近では月、水、木、金でマーケットが開かれ、私はそこで夕飯をよく買っていました。値段もデリバリーで買うよりも割安なのでよく買っていました。

同じ大学へ行く後輩へのアドバイス

MFUでは一つ講義+実験で3単位の授業が多いです。そのため3つの授業を取って9単位分取るのがちょうどいいと思います。余裕がある人はもう一つ授業とってもいいと思います。私が履修した中でもFood Processingという授業ではポテチやパイナップルジャム、スナックなどを一から作ったりしてとても実践的で面白い授業でした。
タイの屋台というと食中毒が心配されると思いますが、私はあまり重症になることはなかったです。(それでも2、3回はお腹を壊したので注意はしてください。) 水道水は日本と違い飲んではいけないので注意してください。ほとんどの店舗で売られているペットボトルの水を買うのをお勧めします。
住居ですが、自分含めほとんどの留学生がRegent Mansionに住んでいました。 MFUがあるチェンライという地域はバンコクほど都会ではないですが、その分落ち着いた雰囲気が好きな人にはぴったりだと思います。