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留学体験・協定校情報
グループワークと実験から学ぶ主体的な学び

農学部
留学期間2025年度研修 AIMS派遣プログラム
授業で学んだ専門的な内容について
Food Microbiologyでは、主に食中毒について学んだ。各回の授業で、それぞれの菌についてどのような特徴で、どんな食品を汚染するのかを座学で学んだ。その後、ラスト三回の授業でグループワークとして、実際にナイトマーケットで食品を買って、グループごとにその食中毒菌についての検査を行った。Food Processingの授業では、主に、食品の製造方法について学んだ。どんな加工方法で作られるのかを学んだ。実際に工場で使われている機械などを用いて、製品を作り、その品質の検査を行った。Diet Therapyでは、病気の予防や改善と食品を結び付けた授業だった。病気の名前が難しく、覚えるのが大変だった。基本的にどの授業も、一週間の中で、座学と実験が設けられており、座学で学んだことを実験で実践的に行ってみるという形式をとっていた。実験ごとに毎回レポートを提出する必要があり、グループごとに書く。実験もグループワークなので、いろいろな人と仲良くなれる機会が多い。
海外の大学で授業を履修するにあたって工夫した点および反省点
海外の大学の授業を履修するうえで、工夫したことは、テスト前の勉強方法である。日本の大学では、言語が日本語なので、ある程度内容が分かれば、テストでも解答できていた。しかし、どんなに内容が分かってもそれを英語で記述できなければテストで回答できない。そのため、テスト前は、スライドを見ながら、内容を覚えるとともに、自分で出そうなところの記述問題を作り、記述対策を行っていた。反省点は、授業が120分ということもあり、一回のスライドが、100枚を超えることもあり、もっと前もってテスト勉強をしたいと感じた。
多様な文化・価値観に触れることで得られたこと
メーファールアン大学は、タイだけでなく他の国の留学生と交流ができます。そのなかで、宗教の違い、授業形式の違い、ジェンダーに対する価値観の違いなど様々な日本との違いを感じることができた。特に私はジェンダーに対する価値観、宗教について印象に残っている。タイでは、着たい服を着て、自分が生活したい性でいることをみんなが認め、理解し合っていると感じた。この考え方は、日本でもっと広がってほしいと感じた。日本ではいろいろな宗教があるが、インドネシアでは8割以上がムスリムで、食べることができないものやできないことがある。その制限は、人によって異なるため、きちんと理解して、関わるべきだなと感じた。例えば、インドネシアの友達とご飯に行くとき、豚肉を食べることができないので、配慮する必要がある。このように、日本の中では、意識しなかったことを意識できる良い経験になった。
留学で得た知識・経験を,自身の将来にどのように活かしていくか
私は、将来食品業界で働きたいと考えている。日本は少子高齢化で食品の消費量が減っているが、健康志向の高まりで質は上がっている。この日本の技術を世界に伝えていきたい。そのために、タイでの文化や、交流していた他の国の人たちに寄り添って、文化を尊重していきたい。タイだけでなく、他の国だったとしても、この半年の留学で、どのように接すればいいのかを学んだ。この経験を生かしていきたい。これは、大きな目標であるが、今からできることとして、海外の文献を読んだり、交流を続けたりすることで、日常的に英語に触れたい。さらに、メーファールアン大学では主体的に動くことが多く、これは日本のどの場面でも役に立つ力なので、その経験を生かして、これからの研究室での活動に活かしたい。
派遣先大学で特に良かった点
先生も生徒もみんなフレンドリーに話しかけてくれたり、困ったら助けてくれたりした。不安なことがあっても、ためらわず相談することができた。さらに、授業もグループワークが多かったため、分からないことがあったときに、すぐに聞くことができた。タイ北部に位置するため、近隣のミャンマーやラオスといった様々な国の留学生が多かったため、色々な文化を学ぶことができた。大学ではインドネシアフェスや音楽イベントといった様々なイベントが開かれるため、授業以外でも様々な経験をすることができた、
同じ大学へ行く後輩へのアドバイス
メーファールアン大学は、タイの中でも北部に位置する大学で、とても自然豊かです。さらに、他の国に隣接しているということもあり、国際性が高い大学です。先生も、タイの学生もみんな優しく、たくさん話しかけてくれます。授業もグループワークが多く、協力して課題を行うことが多いので、私は楽しく学ぶことができました。現地には、留学生ではなく、学生として在籍している日本人学生もいます。学校では、英語で話すことができますが、バスの予約や手続きはタイ語で行う必要があります。その時にたくさん助けてもらいました。私は、バイオサイエンスコースなので、食品系かバイオサイエンス系で最後まで迷っていましたが、メーファールアン大学には、バイオサイエンスコースもあるので、バイオサイエンスコースの人もとても行きやすい学校だと思います。たくさん楽しいことが待っているので、勉強頑張りながら、有意義な学校生活を過ごしてほしいです。


