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実績報告

ペンシルバニア州立大学連携授業「Conversation session」

10月21日(木)及び10月26日(火)、ペンシルバニア州立大学と連携授業の一環として「Conversation Session」を行いました。10月21日に開催した第1回では、茨城大学の学生8名、ペンシルバニア州立大学の学生3名が参加し、10月26日に開催した第2回では茨城大学の学生11名、ペンシルバニア州立大学の学生5名が参加しました。
オンライン会議システム「Zoom」を用いて、アイスブレイキング、交流、フィードバックを行いました。事前に、お互いに話したいことについてアンケートをとり、交流当日の会話のきっかけ作りをしました。セッションでは約20分間のフリートークをしてもらいました。アメリカと日本における日常生活・学校生活の違い、好きな音楽や映画などで盛り上がったようでした。 言語の壁や文化の違いがあっても、お互いに質問をしあい、会話を盛り上げようと頑張る姿が印象的でした。実際に交流する前には緊張していた茨城大学の学生たちも、セッション後は「すごく楽しかった」「自分の英語力を再確認することができ、今後のモチベーションにつながった」「もっと話してお互いを深く知りたかった」などと充実した時間を過ごすことが出来たようでした。
今回は初めての試みでしたが、オンラインでも工夫をすれば、英語力だけではなく、コミュニケーション力や異文化理解力の向上に繋がる授業を展開できるのではないかと感じられる貴重な機会となりました。