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実績報告

iOPチュートリアル「TBLTの考えに基づいた初級ベトナム語教材を作ろう!」実施報告

第3クォーターに行われたiOPチュートリアル「TBLTの考えに基づいた初級ベトナム語教材を作ろう!」では、参加学生3名が、Task-Based Language Teaching (タスク中心教授法、TBLT)の考えに基づいた初級ベトナム語教材の作成を、茨城大学に留学するベトナム人留学生の協力を得ながら作成しました。
TBLT とは、タスクを通して目標言語を使い、学習者のコミュニケーション能力を育成することを目指す教育方法です。参加者は全員が過去にベトナム短期研修に参加したことのある学生で、自身のベトナムでの経験をもとに教材を作成していました。また、参加者のの一人は日本語教師の養成を目指す日本語教育プログラムを履修する学生でしたが、他2名は工学部、農学部と、言語教育とは関係のない専門の学生でしたが、教材作成を通して、自身の言語学習の方法について考えるきっかけとなっていたようでした。
作成した教材は、2024年2月に派遣予定の「ベトナム・海外の地方都市の活性化に参画する短期海外研修」の参加者が事前学習のために使用する予定です。