「ベトナム・短期海外日本語教育実習」オンライン短期日本体験プログラムの企画・運営 第3弾

今年2月から3月にかけて1か月間ベトナム・ハイフォンに派遣した「ベトナム・短期海外日本語教育実習」では、1か月間の現地での研修にとどまらず、事前・事後の学びにも力を入れています！
5月26日（日）、短期研修に参加した学生2名が茨城県立歴史館からの配信を企画し、36名が参加しました。配信では、茨城県立歴史館の学芸員の案内のもと、企画・特別展「昔のくらし：あそびの変化」を紹介しました。また、現在茨城大学に交換留学生として在学しているハイフォン大学の学生が、学芸員の方が話す日本語を通訳しました。
本活動は、帰国後にハイフォン大学の学生に向けた3日間のオンライン短期日本体験プログラムを企画・実施するプロジェクトの一環として行われており、派遣中は現地の学生や教師にニーズ・レディネス調査をして、現地の学生達の興味や関心に合わせて実践しています。今回の企画では、茨城県立歴史館の方々、ハイフォン大学の教員との調整等、様々なことを自分達で率先していました。参加したハイフォン大学の学生からは「楽しかった」「勉強になることが多かった」など肯定的な声が聞かれました。